FIRE関連

【FIRE】私がFIREを目指すたった一つの理由

皆さん、明けましておめでとうございます!

私はFIREを目指し、
その様子をブログに記していくことを
決意しました30代のサラリーマンです。

今年からマイペースに
更新していきますので
よろしくお願いします。

さて、
この記事を読んでくださる
皆さんの中には、
私と同じように
FIREを目指している方や
興味を持っている方が
多いのではないかと思います。


FIREを目指す理由は
人それぞれですが、
私の場合はこうです。

「大好きな家族と多くの時間を
一緒に過ごしたいから」

ということで、
この記事では
次のことを解説していくとともに、
最期に私がFIREを
目指すようになったきっかけについて
もう少し詳しく紹介したいと思います。

  • FIREって何?
  • FIREの種類
  • FIREのメリット・デメリット

これからFIREを目指す人にとって、
少しでも参考になれば幸いです。

FIREって何?

FIREは、

Financial
Independence
Retire
Early

の頭文字をとったもので
「経済的に自立して早くに引退する」
という意味になります。

ファイアと読みますが、
ここでは「火」という
意味ではありません。

一般的には、
それまで築いた資産を
切り崩すことなく、
主に資産運用などで得た不労所得で
生活費を賄えるようになった状態
(=時間を自分の好きなように
使える状態)を指すと認識しています。

FIREは
アメリカ発のムーブメントですが、
ここ最近は
日本でもよく耳にするように
なってきたので
関心が高まってきた
証拠だと思っています。

なお、
FIREの「RE」は
リタイアアーリー(早期に引退)
という意味ですが、
必ずしも仕事や辞める必要はなく
「辞めることができる」という
選択肢を持つといった方が
正確かもしれません。

実際に、
私もFIREを目指すものの、
達成後は完全に仕事を辞めるのではなく、
生活費の一部は
「やりたい仕事」によって
賄うことを考えています。

いわゆる「サイドFIRE」というものです。

FIREの種類

FIREにも種類があります。

私が目指す「サイドFIRE」も
その一つです。

  • Fat FIRE(ファットファイア)
  • Lean FIRE(リーンファイア)
  • Side FIRE(サイドファイア)
  • Barista FIRE(バリスタファイア)

それぞれ簡単に説明しますが、
これを見ると
FIREが意外と身近な存在だと
いうことが分かると思います。

Fat FIREは一部のお金持ちだけが
達成できるものだとしても、
それ以外は誰でも目指せるFIREなのです。

FIREの種類FIRE達成後説明
Fat FIRE働かない多くの資産を元手に、
働かなくても十分遊んで暮らせる状態
Lean FIRE働かない多くの資産はないが、贅沢はせず、
お金をかけずに質素な生活を送る状態
Side FIRE
(私が目指すFIRE)
働く不労所得で生活費の一部を賄いつつ、
趣味や特技を活かした「好きな仕事」ができる状態
Barista FIRE働く不労所得で生活費の一部を賄いつつ、
アルバイトなどでゆったりと働く状態

FIREのメリット・デメリット

私はこれから
FIREを目指して頑張るわけですが、
今の「会社員」が
全く嫌なわけではありません。

むしろ会社員だからこそ
得られるものも多くあると思いますし
メリットは多いと感じます。

ここでは会社員とFIRE、
それぞれの主なメリットを
挙げてみたいと思います。

【会社員の主なメリット】

  • 安定した収入が得られる
  • 社会保険料は会社が
    折半で負担してくれる
  • 福利厚生がしっかりしている
  • 社会的な信用が得られる

【FIREの主なメリット】

  • 圧倒的な時間的自由が手に入る
  • 自分の好きな仕事ができる
    (働かなくてもいい)
  • マネーリテラシーが身に付く

FIREのデメリットは
会社員の持つメリットを
失うことだと思っています。

それでも私がFIREを目指すのは、
やはり圧倒的な時間的自由が手に入る
(=自分にとって大切だと思えることに
多くの時間を費やせる)からです。

FIREを目指す理由

FIREを目指す理由は人それぞれですが、
共通するのは
自分にとって大切だと思えることに
多くの時間を費やせる」ことだと思います。

そして、私にとってそれが
大好きな家族と一緒に過ごすこと」
なのです。

いきなりですが、
皆さんは何のために仕事をされていますか?

多忙な毎日に追われて
考えたことがない方も
多いのではないでしょうか。

もしもその答えが
「生活費を稼ぐため」であれば、
FIREを目指すという選択肢も
アリかもしれません。

そんな簡単に言うなよ!
という声が聞こえてきそうですね。

確かに目指すFIREのレベルによって
難易度や前提条件などは
大きく変わると思います。

ですが、私は早くから行動すればするほど
実現可能なことだと思っていますし、
少なくとも何も行動しない人よりは
確実に明るい未来が待っていると思います。

余談になりますが、
私の義兄はすでにFIREを達成して
奥さんと子どもと幸せに暮らしています。

もう何年も前に、
私がFIREという言葉を知る前から
FIREをしていました。

理由は「激務で帰宅が深夜となり、
子どもの寝顔しか見れないのが辛い」
というものでした。

本当にそうだと思います。

定年まで勤め上げるのが
美学とされる時代はもう古いと思いますし、
今や定年が何歳になるかも
分からない時代です。

働き方に対する考え方や
価値観はどんどん変わってきています。

妻にはよくこう言われます。

仕事の替えはいくらでもいるけど、
家ではあなたの替えはいないんだよ?

これまた本当にその通りだと思います。

父親の替えは効きません。
最近、子どもが産まれて
より一層そう思うようになりました。

人生は一度きりです。

最期に自分の人生を振り返った時に、
仕事ばっかりの人生だと
きっと悔いが残ります。

それよりは大好きな家族と
たくさんの時間を過ごせた
幸せな人生だったと思いたいですよね。

今回の記事は以上です。

偉そうにいろいろ語りましたが、
では実際のところ
どうやってFIREを達成するのか。

次回は「FIRE達成の作戦」について
書きたいと思います。